2010 第47回全日本都道府県対抗戦 その4
2日目。
残りは3試合。
次々と試合は消化されていき、
岡山チームは2日目を8勝7敗、
トータル20勝25敗でフィニッシュでした。
終わったあとは他チームの観戦、
特に島根が予選最終試合で
滋賀と直接対決があり、
5-0で勝ちなら決勝トーナメント進出という
状況だったのでその応援をしました。
まず
1番手のW田選手が1ラック目に
スーパージャンプショット決めてそのまま勝ち、
5番手の名人が勝ち、
いけるかも、というムード。
回りの試合はほぼ終わり
場内が残り3試合に注目します。
多くのギャラリーに囲まれつつ
T村選手取り切り開始。
途中、11番でセフティ。
ピッタリ隠れてましたが、
滋賀のO橋選手が
これを11番コールして
空クッションからナイスインでゲームセット。
島根にあがってほしかったけど、
勝負の世界は厳しいな、と思いました。
ただ、ナイスゲームでした。
ベスト4は滋賀-福岡、神奈川-北海道
となりました。
滋賀vs福岡の大将戦はH川選手の勝利
各テーブル毎ハイレベルな試合内容で
非常に見ごたえがありました。
決勝トーナメントの空気は独特で
あの中で撞いてみたいと
誰もが思うんではないでしょうか。
神奈川vs北海道は神奈川が3-2で決勝戦進出。
決勝戦は
昨年まで
2年連続で決勝トーナメントに上がりながら
惜しくも優勝を逃してきた滋賀が、
3度目の正直で
優勝でした。
それぞれのチームにドラマがあって
団体戦はやっぱり面白いなと思いました。
初日イマイチだった徳島チームは
2日目に14勝1敗で総合11位まで浮上
(個人的にはA木くんが全敗しなくてよかったです)
自分は今回良い経験をさせてもらったので
今後に活かさないと、と強く思いました。
都道府県はやはり最高に魅力的な試合でした。
〜おしまい〜
TrackBacks
TrackBack URL : http://www.jamup.jp/urablog/wp-trackback.php/312
この投稿には、まだコメントが付いていません